純国産ヒノキを専門に天然乾燥で製材しています。
市場で丸太を購入して製材する以外にも賃挽きも承っています。
"賃挽き″とはお客様が持ち込まれた丸太を希望のサイズに挽く作業のことです。
こちらは広島の木工屋さんが持ち込まれたものです。
色々と賃挽きをしてくれる製材所を当たられたみたいですが
どこにも断られたようで、知り合いの大工さんを通じて
当社に持ち込まれました。
写真はそのビフォーアフターです。
スライスしました。
直径が60㎝位の "栗の木″ という事で承ったのですが、
製材した者曰く ″栗ではない″
では何???
という事で木材市場で働いている同級生に写真をみてもらいました。
″ナラ(楢)かマキ(槙) たぶんそれ系″ と仰る。
それ系と言われても何系?
良くわかりませぬ。
調べてみたら
ナラは強靭な強度があるので、家具やウイスキーの樽に
マキは庭木や生け垣に使われます。こちらもとても硬い木です。
知人に貰って捨てるのはもったいないという事で賃挽きに来られたようで
用途はまだ決まってないみたいです。
恥ずかしながら、普段取り扱ってない木はよく分かりません。
それでは今日も一日よろしくお願いします。