こんにちは、島根邑南町の石見林業です。
ヒノキを専門に天然乾燥で製材しています。
お久しぶりでございます。前回いつ更新したか分からないくらい放置しておりました。とにかくネタがないのです。だから更新できないのです。
そうはいってもアクセスしてくださるコアな読者の方々がいらっしゃるので頑張って更新してみたいと思います。それにしても一生懸命連載をしていた時よりも放置していた時の方がアクセス数が多いのはどうしたものでしょうか・・・。
昨日は、広島県安芸高田市のお寺へ伺ってきました。
今回は山門の建て替えに伴うご依頼です。昨年の春頃にお見積りのご相談をいただき、今年の2月から納品させていただいていた物件になります。
ご要望の品質は「上小節~小節程度(ほとんど節がない上質な木材)」。さらに特殊な寸法だったため在庫がほぼ無く、原木となる丸太を集めるところからのスタートでした。
調達した主な木材のサイズは以下の通りです。
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柱: 240mm × 240mm × 3.0m(12本)
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桁・梁: 210mm × 270mm × 3.0m 150mm × 240mm × 4.0m 等々
- 土台: 150mm × 150mm × 3.0m
一般的な住宅で使われる柱(105mm × 105mm程度)と比較すると、材積にしてなんと約5倍の違いがあります。すべて通常の住宅用とは一線を画す大きなサイズばかりです。
市場での購入だけでは調達が間に合わないため、邑智郡森林組合さんにお願いして産地から直接納品していただきました。さすがは邑智郡森林組合さん、目利きが素晴らしく良い製品がたくさん取れました。本当にありがとうございました。


さて、この山門の施工を手掛けられているのは、邑南町で有名な和田建築さんです。 柱や桁・梁だけでなく、大斗(だいと)・蛙股(かえるまた)・木鼻(きばな)といった細かな部材に至るまで、すべて手刻みで加工されています。
何度か加工場にお伺いして作業を見学させていただきましたが、連日気の遠くなるような緻密な手仕事を手掛けられており、ただただ感服するばかりです。

どんな素晴らしい山門ができるかとても楽しみです。今後も進行状況をお伝えしていきます。お楽しみに。
それでは今日も1日よろしくお願いします。







