純国産ヒノキを専門に天然乾燥で製材しています。
毎日30℃を超える暑い日が続いてますね。
製材していると時々木の中に石や釘が刺さっている事があります。
石や釘などを鋸で挽いてしまうと鋸の刃が傷つきます。
そうすると挽いた面がこんな感じになります。
縦に線が入っていますね。
こうなると鋸を交換です。
鋸を替えてすぐ石を挽いてしまうと大ショックですよ。
つい最近、板を少しヴィンテージ風に仕上げたいという相談を受け
わざと傷が入った鋸で製材してこのような板を作りました。
これに塗料をぬって仕上げられたそうです。
まだ見に行けてないのですが、良いのものが出来たと喜んでおられました。
見方を少し変えるだけで色々な使い方がありますね。
それでは今日も一日よろしくお願いします。