純国産ヒノキを専門に天然乾燥で製材しています。
昨日のインスタグラムにヒノキまな板の画像を投稿いたしました。
(本当は大工さんの顔がバッチリ写った写真を載せたかったのですが)
ヒノキまな板のオーダーメイドサービス、やはり最後の仕上げには
職人さんによるカンナ掛けが必須です。
どうせ使うと包丁の傷が付くので鉋を掛けるは必要ないのでは?とお思いでしょうが、
仕入れから乾燥までとことんこだわっているのだから最後の最後までこだわりぬきたいと思います。
さて、現役バリバリの大工さんでも最近は中々鉋を掛ける事が少なくなって
きているようで、最初の一枚に鉋を掛けるまでにずいぶんと準備をされたようです。
鉋の刃を研ぐ砥石の調整から始まり、刃の研ぎ、鉋台の調整などなど。
大変ありがとうございました。
そして最初の一枚はやはり緊張されたそうです。
わたしも最初の一枚に焼き印を押す時は随分と緊張いたしました。
あれ意外と難しいですね。
温度が高くなりすぎると周りまで焦げてしまうし、低いと写りが悪いし。
真ん中に真直ぐ押したつもりがずれていたり。
さすがに上下逆はまだありませんが、慣れた頃にしてしまいそうです。
それでは今日も一日よろしくお願いします。