純国産ヒノキを専門に天然乾燥で製材しています。
本日も更新。
別に暇な訳ではありませんが何となく更新です。
一昨日は朝から増改築の現場に製品を納品してまいりました。
今回の現場はとにかくもの凄い豪邸。
土台が120×150の栗の木(通常は105×120のヒノキ、105×105の場合も
あります。)
柱も場所によっては150角のヒノキ。
とにかくここ最近ではお目にかかれないくらいの豪華な材料が使用されます。
そして極め付きはこちら
杉丸太の皮を剥いだ丸太桁、縁桁(えんげた)です。
古いお家の縁側に良く見られたのですが最近では滅多にお目にかかれない物です。
私も縁桁を扱ったのはおよそ10年振り位です。
写真の株の付いている二本が5.0m、長いのが6.0mあります。
大豪邸などでは10mの縁桁を使ってある所もありますので、どちらかと言えば
小振りな方ですかね。それでも見事なもんです。
この3本が一直線に並びますので壮観です。
こちらをこれから大工さんが刻まれます。
その様子はまたの機会に・・・。
それでは今日も一日よろしくお願いします。